Hotel Keikyu Aburatsubo Kanchoso

海側の部屋からも温泉からも海の眺望はおだやかな湾が広がった風景で、いつまでも眺めていたいゆったりとした景色です。部屋はリフォームしてきれいですが、階段や段差が多い建物なのはどうしようもなく、その点がとても残念です。また、配膳では退席したテーブルを一生懸命片づけるよりも、食事中に食べ終わった器などを下げて、テーブルを広く使って食事ができるような対応をしてもらえると、行き届いた配慮になってより良くなるのになぁ、と残念な事も目について、総合3星としました。

改装された部屋から予約がうまってしまうようで、通路側の古い部屋しか空いていなかった。2食付1人1万円のプランで宿泊。 この金額からすると、食事内容はかなり良いと思う。マグロの刺身は赤身はドリップ出てしまっていたが、トロは処理が丁寧なようで、美味しかった。特に凝ったものはないし、野菜の一部が冷凍だったり、お茶がセルフの給湯器で、締めのお茶漬けには使えない感はあったが、全体的には満足。食事の係の人も良い雰囲気。 部屋の古さは承知の上なので、問題無いのだが、風呂、洗面のお湯を出すと、色付のお湯と空気が出て、ボコボコと音をたてていた。宿泊客は大浴場を使うので、部屋風呂は使わないのだろう。長期間、お湯を出してなかった感じ。部屋掃除の際に点検しないといけないのではないかな。 そこが改善されれば、また行きたい宿だ。